■元興寺(極楽坊)情報■ |
元興寺(極楽坊)は奈良町の街並みの中に建つ真言律宗の古刹であり、西大寺の末寺。
その歴史は古く、推古天皇元年(593)に蘇我馬子により建立された日本最初の本格的伽藍である法興寺(飛鳥寺)がその前身養老2年(718)に平城遷都に伴い移転し、寺名を元興寺に改めた。奈良時代には東大寺、興福寺などと並ぶ大寺院として南都七大寺の一つに数えられたが、中世以降衰退して現在に至る。
国宝に指定された建造物が本堂、禅室、五重小塔の3件あり、境内は「元興寺塔跡」「元興寺小塔院跡」とともに史跡に指定されている。「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産にも登録されている。
元興寺ホームページ → http://www.gangoji.or.jp/ |
|
【所在地】 |
奈良市中院町11 |
【電 話】 |
0742-23-1377 |
【交 通】 |
近鉄奈良駅より徒歩約10分 |
【参拝時間】 |
9:00〜17:00 |
【休 み】 |
(本堂と収蔵庫)12/29〜1/4 境内拝観は可 |
【拝観料】 |
400円(特別展期間中は600円) |
|
|
【駐車場】 |
あり無料(12台) |
|
|